2007年度 第4回(最終) 小寺ゼミ論中間発表会
- 2007/12/9
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日時 2007年12月8日 14:00~17:00
場所 ボアソナードタワー12階 1200地理学実験室
内容 2008年1月提出予定者による卒論・ゼミ論中間発表
参加 7名+担当教員1名
ゼミ論発表会を拝見させて頂きました(宿が取れず日帰りです)。
ゼミ長(学部生)が会の準備や運営、司会、タイムキーパーなど担当し、2~3年生はゼミ論を、4年生は卒論をそれぞれ発表。今回が今年度の最終発表会ということで、卒論も完成間近な状態です。
噂に違わぬシビアな発表会で、卒業生から鋭い質問と意見が、先生からは厳しい愛のムチが私の頭上を飛び交い、ただ聞いているだけの私までもが緊張してガチガチでした。
「相変わらず説明の仕方が下手だ!」
「今までの指導が生きてないじゃないか!」
「前回と比べて、いったいどこを改善したんだ!」
「聞き手に説明する気があるのか!」 etc…
先輩から聞いた話では、
「この期に及んで“とりあえず”なんて言葉を使うな!」
と仰ったこともあったそうです。
大変強くて厳しい口調ですが、それだけに、
これまでの指導がいかに丁寧で的を得たものだったかを感じました。
ひとりで参加する勇気がなく、
友人のTenさんにお願いして付き合って頂きました(Tenさん、ありがと)。
卒論発表会は見たことがありますが、中間発表会は初めての経験。
親しい通教卒業生も、かつてはこのゼミで卒論指導を受けられたそうで、発言の仕方、表現方法、問題設定、まとめ方なども含め、卒論がどんな風に仕上がっていくのかを垣間見ることができ、大変勉強になりました。
今の私にとっては、卒論を書ける人=雲の上の人。
私にも書ける日が来るんでしょうか・・・