合宿形式のスクーリング/人文1回、自然1回の計2回(必須)
2泊3日で行われる合宿形式のスクーリングです。自然分野、人文分野をそれぞれ1回ずつ受講しなければならない必須のフィールドワークです。
通常のスクーリングのように授業時間が90分間と決まっているわけではありません。午前6時頃から気象観測することもあれば、深夜2時まで授業が続くこともあります。マイクロバスで、荷物を持ったまま転々と移動しながら計測することもあり、キャスター付きのカバンは不向きだと思います。荷物は出来るだけコンパクトにするのがベスト。
・【自然】八島ヶ原湿原(2007年度夏スク)
・【人文】千葉県鋸南町(2004年度冬スク)
現地研究の持ち物(自然編)
服装について |
服装(夏) | タンクトップは×。長時間紫外線にさらされて危険。 |
肌着(夏) | 速乾性のもの。
綿素材は乾きが遅く、野山歩きでは休憩時に体温が奪われることに。 |
| 水で冷やせるクールバンダナ(熱中症対策に) |
帽子 | 日射病対策 |
持ち物について |
名刺 | 大学名入り。フィールドワークで先方に身分を示す手段になる。
学生証を見せてもOK。 |
現地の地形図 | 5万分の1、2万5千分の1など。先生から指定があればそれを。 |
デジタルカメラ | 事後リポート用の写真を撮影 |
ボイスレコーダー | 講義やフィールドワーク時に力を発揮。メモ代わりに録音。 |
雨具
(レインウェア) | フィールドワーク時、両手がふさがっている時に重宝。
【人文】
100~300円で売ってる使い捨てポンチョでいいかも。
冬はコートを着てリュックを背負った上から被れる。
【自然】
野山を歩くならセパレートタイプがお薦め。
ポンチョだと風に吹かれて、木々に引っ掛けて破れる恐れあり。
外は雨風が防げて、中は汗で濡れても大丈夫な通気性のあるもの。
GORE-TEXは高価だけどお薦め。 |
| スパッツ。足元の泥除け、靴の中への雪浸入防止など |
リュックサック | |
コンパス | |
懐中電灯 | |
日焼け止めグッズ | 帽子、日焼け止め、サングラス、etc. |
虫刺され予防グッズ | 森の中を歩く場合は必要。
防虫スプレー、タオル(首に巻いて日焼け止め、虫除け) |
肌着用のTシャツ | 綿素材は× |
飲み物 | 必ず水。ペットボトル(500ml)で2本程度あれば好ましい。傷口の消毒にも使える。 |