法政通教について

大学通信教育で地理学科があるのは法政大学だけです。所定の科目を履修すると、卒業後に測量士補の資格も取得できます。テキストで学習後、リポートを提出し、単位修得試験に合格すると単位を修得できます。

 

入学して最初に読む本『学習のしおり』

学習のしおり最初に読むのは『設題総覧』でもテキストでもなく『学習のしおり』です。配本されるのは毎年3月と入学時。

リポート提出や再提出方法、リポート提出期限、単位修得試験、卒業論文など、必要なことが全て網羅されています。これを読むだけで、卒業率が30%ほど上がったといっても過言ではありません。入学時に熟読し、通信教育のシステムを頭に叩き込みましょう。最初に読み込んでおけば、卒業まで通教システムが大きく変わることはあまり無いので学習に専念することが出来ます。

 

通信学習(リポート提出)

専門科目テキストは法政大学通信教育部で発行されたものや市販本で、学習成果をリポートで提出します。設題や提出形式は『設題総覧』に記載されています。一部の科目を除き、論述形式でリポートを作成します。パソコンでの作成が認められている科目もあります。リポートと単位修得試験の両方に合格して、単位修得となります。

再提出を指示されたら、講評欄を読んで書き直します。講評を読まず(理解せず)に再提出する人が多いと聞きます。担当教員から指摘された点を改善しない限り、何度でも再提出になります。ちなみに私の再提出MAXは4回です。講評に書かれたのは次のような内容です。

  • 教科書の転記が目立つ。自分の言葉で書きなさい。(自然科学史)
  • 講評を理解し、改善されたが、設題に対して中身が足りない(自然科学史)
  • 前回と内容は変わっているが、その質には何ら変わりは無い。(化学)
  • 物質の身になって考えよ。(化学)

いずれも、今となっては思い出深い科目です。

 

単位修得試験(単修)

解答用紙 kaitouyoushi2

年間8回、全国の会場で実施されます。試験日、試験会場は『学習のしおり』や『法政通信』(月刊誌)に掲載されます。簿記を除き、解答用紙は全科目共通。罫線が書かれただけのB4用紙です。一行目に問題を書き写してから解答を始めます。解答用紙の下に氏名や学生証番号などを書く欄があります。解答は完璧でも、氏名等に不備があれば不合格になりますので確認は念入りに。出題形式はリポートとほぼ同じ。虫食い形式ではなく「~について述べよ」「~について説明せよ」といった論述形式が多いです。

 

スクーリング

本学や地方で行われる対面形式の授業です。先生から直接授業を受けられる少ない機会で、インターネットを利用した授業も行われています。ただし全ての科目が開講されているわけではありません。

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