突然、Microsoft Office2016のライセンスが切れた
- 2022/11/6
- 日々の出来事
備忘録のため記載…
2022年11月2日、実家のFMV(Windows10 Home 32bit)を22H2にバージョンアップ(Windows10更新アシスタント経由)した。
11月4日夜、Microsoft Office2016のライセンスが切れていることに気付いた。ライセンス認証しようとしてもエラーになる。Windows Update(KB5018482)を適用してみたけど状況は変わらない。
Microsoft Office2016が壊れたと思い…
- Office2016を修復(修復できず)
- Office2016をアンインストール&再起動
- Office2016のインストール失敗(エラーでインストールできない)
前のバージョンのWindows10に戻した
ググってみると、22H2には複数の不具合が出ているとの情報が。バージョンアップしてから10日以内なので、設定→「更新とセキュリティ」→「回復」→「前のバージョンのWindows10に戻す」を実行。そしてもう一度Office2016のインストールを試みるもまたエラー。どうやらofficeアンインストール後もゴミが残っていた模様。
Office完全消去ツールを使用
Microsoftから「アンインストールサポートツール」(Office完全消去ツール)をダウンロードし、実行。再起動後、office2016のインストールに成功。ライセンスも無事認証された。驚いたのはOutlookのメールアカウント設定が残っていたこと。完全消去しても送受信メールは消えないだろうと思ったけど、メールアカウントは設定し直しが必要だと思ってた。
もしかすると、officeを削除する前に、前のバージョンのWindowsに戻しておけば、こんな面倒な手順を踏まなくてよかったのかもしれない。
Windows Update経由なら設定が引き継がれるらしい
さらにググってみると、不具合が出ているのは「Windows10更新アシスタント」を使用したときらしく、Windows Updateなら設定は引き継がれるとの情報。設定 → 更新とセキュリティ → Windows Updateを見ると22H2の更新案内が出ていたのでやってみた。office2016のライセンスもちゃんと認証されたままだった。
11/3、職場のパソコンも数台、更新アシスタント経由で22H2にしてしまった。週明け、確認しないといけないなぁ。