
胡蝶蘭は弧を描いた支柱に花茎を沿わせた姿が印象的。真似をしようとして花茎をボキッ!と折ってしまった経験のある人いませんか?成長した花茎は固くなり曲げにくいので、プロには出来ても素人には難しい技です。
胡蝶蘭の花茎は、太陽に向かって自然に弧を描くもの。花の重みで茎が折れないよう、支えてあげるくらいなら、私たちにだって出来ますね。株や鉢のサイズに合わせて数本用意しておくと便利ですよ。
支柱の作り方
今回は写真に納まるように小さめに作ります。胡蝶蘭の大きさに応じて加減してください。
![]() 材料:ペンチと、市販の胡蝶蘭に付いていた支柱 | ![]() ①適当な所で上に曲げる | ![]() ②曲げた長さの半分を下に |
![]() ③縦の支柱を直角に曲げる | ![]() ④鉢の縁から株迄の距離 | ![]() ⑤花茎の長さを測って直角に |
![]() ⑥花茎の引っ掛けを作る | ![]() ⑦完成 | 完成したら、支柱を鉢の縁にぐっと挿します。 このとき、誤って根を突き刺さないように、注意してください。 |