ハンギング

鉢は、吊るしたり網に掛けるだけで乾きがぐっと良くなります。上の写真は市販品で、蘭展や園芸店で購入できます(200~300円程度)。鉢のサイズに合わせて広げることが出来、優れ物ですが、鉢数に比例して出費がかさみ、家計を預かる主婦にはちょっと辛いかも。

そんなときに手元にある材料で作れるハンギングを紹介します。

完成品
100均の網に掛けてみた
ペンチと缶と胡蝶蘭の支柱

用意するのは、ペンチと殺虫剤のスプレー缶、胡蝶蘭についてた支柱です。鉢サイズが4号くらいまでなら、このスプレー缶で対応可能です。それ以上大きな鉢なら、茶筒など大きめの缶で対応を。

作り方


①缶を軸にして支柱を曲げる

②さらに曲げ、円を作る

③缶を外した状態

④適当な場所で上に曲げる

⑤垂直部分を1/2だけ曲げる

⑥ペンチを握ったまま下に

⑦もう一方も忘れずに

⑧同様に下へ曲げる

⑨完成

こんな市販品もありますが

hang3[1]

このタイプは不向きです。
大きな鉢なら良いけれど、胡蝶蘭の鉢は大抵小さいものが多いので、鉢が泳いで不安定。おまけに鉢のサイズに合わせられません。

 

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