世界らん展日本大賞2008

蘭がある。伝えたいことがある。
~大切なあの人へ届けたいオーキッド・メッセージ~

世界らん展2008

開催期間 2007年2月23日()~3月2日()   公式サイト
公開時間 午前10時00分~午後6時30分(入場は午後5時00分まで)
会場    東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61)
入場料   前売り券 1,800円/当日券 2,000円/
         ペアチケット 3,400円/トワイライトチケット 1,000円

メインゾーン

未来の子供たちへのメッセージ
~みんなではぐくむ自然の恵み~

展示台を、自然の構成要素「太陽」「水」「風」「土」4つのブロックに分け、数十万輪の蘭の花で表現。自然への感謝や礼賛、自然との共生の大切さを、未来を生きる子供たちにメッセージを伝えます。

写真は「水」。

内覧会と初日、二日間楽しんできました。
今年は通路が広くなり、ゆっくり展示を見ることができました。
大好きなインカ帝国をモチーフにした展示があちこちで見受けられ、超幸せな二日間でした[:ハート:]
マチュピチュ…一度は行ってみたいですね。

あなたの知らない蘭との出会い~アンデスの妖精 マスデバリア~
アンデスの妖精~マスデバリア~「プリンセスと兵士の悲恋から「プリンセスの涙」と呼ばれる、悲しい伝説を持つアンデス・マチュピチュ原産のマスデバリアの寄せ植えをはじめ、原種・交配種あわせて数十種類のマスデバリアを展示」(公式サイトより)

「コロンビアからボリビアに至るアンデス山脈を中心に自生している着生蘭、「マスデバリア」にスポットをあてました。現在約400をこえる種が知られており、色彩や形状もバラエティーに富みます。アンデスの要請をイメージさせるマスデバリア、その神秘的な表情と愛らしさをお楽しみ下さい。」

(世界らん展展示より)

左:Inca Prince(インカプリンス) 右:Carousel(カローセル)Machu Picchu(マチュピチュ)ignea(イグネア)

特別展示:いけばな六流派
龍生派小原流古流松藤会池坊草月流古流松應会

吉永小百合さんの蘭
Paphiopedilum
{(William Sanders × niveum)×Hellas} ‘Sayuri Yoshinaga’
パフィオペディラム属
{(ウィリアム・サンダース×ニビウム)×ヘラス} ’サユリ ヨシナガ’

假屋崎省吾の「蘭の世界」假屋崎省吾の「蘭の世界」
花からはじまるライフスタイル
花は心のビタミンです

「両親が花好きで、幼いころから園芸少年だった私。家族で育てていたシンビジュ-ムの美しさは忘れません。
今年で華道25周年、人生50年を迎えます。蘭のパワーを感じながら心をこめて作品を制作いたしました。皆様の益々の御多幸、御活躍を心よりお祈りいたしております。(假屋崎省吾)」

(世界らん展展示より)
華道家 假屋崎省吾氏のホームページ

[:ボックス2:] 今年の戦利品
昨年は開花直前で枯らしてしまったサギソウ[:汗:] 今年はリベンジです。
今年はどういうわけか、複数の販売ブースで胡蝶蘭の原種が売られていて、何度も財布と相談するハメに…[:号泣:]
 Phal.amboinensis
 Phal.decumbens (=Kingidium、Phal.deliciosa)
 Phal.intermedia
 Phal.hieroglyphica
 Phal.parishii(黄色いリップ)
 Den.aberans
 名護蘭

審査展示は 「続き▽」 をご覧下さい。

日本大賞2008日本大賞 Eul.roempleriana ‘Yoko Y.Saitoh’
ユーロフィエラ レンプレリアナ ’ヨウコ Y.サイトウ’

お立ち台に乗せられないほど大きな蘭。高さが3mもあるそうです。会場の東京ドームまで、箱に入れて、トラックで運搬されたそうですが、ドームの中で展示準備をされてた皆さんは、簡易トイレ(ごめんなさい)でも運ばれてきたのかと勘違いするほどの大きさだったそうです・・・[:汗:] 混雑した会場内で株全体を撮るのはひと苦労でした。

下の写真は表彰式。見た目にも朗らかな斉藤氏。満面の笑みが素敵でした。
表彰式大きな大きなベンツの鍵副賞のベンツ

[:ボックス2:] 個別審査部門
C.trianae 'Okada' (カトレア トリアネ 'オカダ')Phal.Sogo Yukidian 'Pingtung King' (ソーゴー ユキディアン 'ピントン キング')

[:ボックス2:] ディスプレイ審査部門
「太古の愛に抱かれて」マヤ文明からのメッセージ(ティカル遺跡):アボウオーキッド「らんの泉」:全日本蘭協会「うさぎとカメ~千里の道も一歩から~」:横須賀洋蘭クラブ「蘭の行く途-The Future of orchids-」宇都宮蘭友会

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